アロマキャンドル

我が家のアロマキャンドルは、手作りです。

アロマキャンドルが好きで集めているわけではなく、とあるイベントで小さなアロマキャンドルを作ったのを飾っているわけです。

 

香りのオイルを3種類の中から選び、「ソイワックス」という大豆から作られたろうそくの元を溶かしてスプーンで何杯か入れます。それだけで良い香りが漂ってきて癒されます。

それから、小さなキャンドル用のケースに芯を固定し先ほどのろうそくを流し入れます。

すぐには固まらないですが、ここからが時間との勝負です。

ネイルなどでも使用する、押し花やストーン、ロウで作られたアルファベットなど、用意していただいた飾りを自分の思い思いにのせていきます。

これが、思った以上に大変でした。

小さく軽い飾りをピンセットでのせていくのは、かなり集中力がいります。さらに、デザインすることを、限られた時間内でやってのけなくてはなりません。

私は、ラベンダーの香りをベースにしたリラックスできるオイルにしたので、飾りもラベンダーをと奮闘します。

風がつよく、気づいたらおいていたラベンダーが一つ一つ飛んでいくのです。しばらく根気強く拾っては置き拾っては置きとしていると、ローが固まっていきます。

途中で固まっても、ドライヤーで熱を軽く与えるとまた自由にデザインすることができます。

そんなこんなで、3種類のデザインを完成させました。

リサイクルの瓶にキャンドルを入れて、火を灯せば、かなり雰囲気のある空間を作り出せる代物です。

この日、キャンドル作りとそのキャンドルを灯して夜は星空の下でヨガをする予定でしたが、雨と雷で断念しました。

キャンドルは、一度も火が付くことなく、我が家のインテリアの一つとしてひっそり飾られています。

 

数日前、せっかくだからと、キャンドルに火を灯そうと思い立ち、テーブルを片付け、火が燃え移らないよう、周辺も片付け、木でできた切り株みたいな鍋敷きを置き、その上にキャンドルをのせました。

そして、いざ点火。

ライターでは、届きません。瓶は結構な深さのあるものです。どうにかしてつかないかと、キャンドルを取り出して火をつけるも、瓶の中に戻すのは危なくてできません。アウトドアなどで使う、先の長いライターを引っ張り出しレバーを引きますが、こちらはガス欠です。メンテナンスしてなかったーと後悔しかありません。

この日、キャンドルに火を灯して癒されることはありませんでした。

 

キャンドルに火を灯す、それがこんなに大変な事になるとは作ったときの私は知る由もなかったでしょう。

そもそも、キャンドルを家に常備していない時点で、灯し方を調べておくべきだったのです。用意は周到にしとくべきだったのです。

このまま、キャンドルに火を灯すことなく終わるのかと思いました。

 

本日、リベンジです。

深い瓶の底にあっても、届くように長いライターを購入し、数日前に用意した一式をまた引っ張り出し、さっそく火をつけました。

つきました!!きれいです。ちょっと、ここまでの道のりが長かったので、感動しています。手で持ち上げてみたら、火が揺れて、あたりに温かい光が揺らめきます。なんて癒されるのでしょう。こんなに、すてきなら、なぜにもっと早くと思わないではないですが、このタイミングで火を灯せたことがベストなんです。

じっとしていられない私は、瓶をもって慎重にあっち持って行っておいてみたり、こっち持って行っては置いてみたりとどこに置いても癒されることを確認しながら、キャンドルの火を楽しみました。

 

その時間、10分程度。

せっかちな私は、さんざん振り回してまた元の位置に戻り、ふっと火を消し、すべてを無言で片付け、すぐさま日常に戻りました。

ま、こんなもんです。

 

キャンドル作ったりする体験できるイベントは、割と好きで、「ものをつくる」ことができる人は尊敬します。私も、いろいろなイベントに参加して、多くの感性に触れてものを作れる人になりたいと思います。

コーヒーにまつわる事故

最近、コーヒーの粉を買うときに、インスタントかドリップか迷ってしまいます。

 

インスタントは、お湯を注ぐだけで飲むことができるのでほぼこちらを購入するのですが、ドリップ式のコーヒーは味が濃くコーヒーの味が最後の一口まで変わらないような感じで特別感がありました。

 

以前、キャンプでご一緒した方が、コーヒーを入れる勉強をされていました。試しに飲んでほしいということで工程から見せていただきました。コーヒー豆を挽き、コーヒーの粉にお湯を回し入れ蒸らし、さらにお湯を注ぐ、その間にコーヒーの良い香りがとても癒しを与えてくれます。

酸味が強いコーヒーとコクの強いコーヒーを2種類ふるまって下さり、飲み比べをしました。私はコクの深い方が好みということに初めて気づくことができます。

おしゃべりしながら、振舞われたコーヒーを飲み、持ち寄ったお菓子や果物をつまみながら、世間話をしました。

また、道具もキャンプ動画やコーヒーを入れる動画でよく見かけるおしゃれなものだったので、とても特別な時間を共有してると思いました。

私が好きなキャンプで、すてきなコーヒータイムは私を虜にするには一瞬です。

こんな経験があり、ドリップタイプを買う頻度が少しだけ上がりました。

道具をそろえて本格的にしようとすると、金銭的にも余裕がないので、市販されているお手軽ドリップインスタントを購入するに至っています。

コーヒーを語るには知識も経験もまったくありませんが、自分が「おいしい」と思える味をしっかり分かることができました。

 

私の好みはブラックです。理由はシンプルで、砂糖やミルクは容易するのがめんどくさいと感じている時期があり、家にこれらがない時もあったので、ブラックで飲むようになりました。最初から味に抵抗はなく飲めたので、味覚がおかしかったのか、この味が好きだったのかはわかりません。ブラックで良いので、ミルクや砂糖をお願いする会話を省略することができます。これが、私の人生でなんのメリットになるのかさっぱり分かりませんが、そう思いました。

 

コーヒーにこだわりがあるわけでもなく、入れ方で味が変わることに詳しいわけでもなく、まったく無知でコーヒーを飲み続ける私が、粉を溶かして飲むよりはドリップした方が好きな味になると気づいてしまったということです。

かといって、粉を溶かして飲むコーヒーのメリットは早くに飲めるということもまた私にとっての最大のメリットなのです。

コーヒーのストックがなくなるたび、今回はどちらにしようと頭を悩ませます。コーヒー売り場をウロウロして、自分が気に入ることと、お値段を見ながら、思ったより長い時間悩んでいます。

どちらかを買うと、しばらくそのタイプでコーヒーを楽しまないといけないので、割と真剣に悩みます。

そして、今回は、ドリップタイプを選択しました。

 

油断したのは、つい最近です。

せっかちな私は、ドリップタイプといっても、コップにひっかけてお湯を注げばドリップコーヒーを手軽に楽しめるものを買っていたのですが、今回2種類購入しました。最初にあけたのは、コップにかけるタイプです。味を変えようと、別の日にもう一つを開けた瞬間・・・・・・

 

ただの粉がはじけ飛びました。台所はコーヒーの粉まみれです。

一瞬何が起きたのかわかりませんでした。すぐに、「あーやってしまった」と手に持っていた破れた袋をそれ以上こぼれないように封をし、静かに後片付けをし始めました。

買うときに、パッケージをよく見ていなかったのでしょう。

次は、間違わないよう気を付けます。

 

追伸、友達にコーヒー粉をぶちまけた話をしたら、大爆笑し、喫茶店のコーヒーを飲みに行くことになりました。

茶店のコーヒーは場所の雰囲気もあってとても贅沢な気持ちになります。あまり飲みにいかないですが、こういう時間は大切にしていきたいと思いました。

 

余談ですが、みなさんは、コーヒーのおともに何を食べますか?

最近は、サツマイモのお菓子がたくさん出ています。食欲の秋、いいですね。

ソロキャンプの話

私は、5年前からソロキャンプに行くことがマイブーム。

はじめは、ソロテントをネットで悩みに悩み無難な一人用を購入。固形燃料とテントをもって蒜山のキャンプ場へ向かいました。

もちろん、テントを組み立てるのもレイアウトするのも初めて。自宅で一度組み立ててみたことと、説明書を見ながら実行します。

ペグうちは、ハンマーの音がやたら響くので恥ずかしくなってその時は固定せずにキャンプを始めました。今思えば、風がなくてよかったとつくづく思います。

固形燃料をエスビットの中において燃やし、肉を焼くと一気にキャンプ感が増してとても楽しかったです。

 

現在、火起こしは木をナイフで割り、木屑にファイヤースターターで引火し火を大きくして育てるキャンパーになりました。

キャンプ飯はそもそも料理があまり得意ではないので、焼く、煮ることしかできないので市販のタレが必需品です。

 

私なりのソロキャンプは、5年も続けることができ、さらにまだまだキャンプ欲が収まりません。もはや、生活の一部になっていってます。

 

古いカーナビ

私の車には、15年くらいたったカーナビが備わっている。

購入して数年は更新していたが、アップデートできる期間も終わり、情報は古いまま今も生きている。

 

ここ数年、目まぐるしく道路事情も変化し新しい道があっという間につながっていく。古い地図では対応できなくってしまって目的地を設定しても明らかな遠回り。目的地に最速で行くには、スマホで検索しナビをしてもらったほうが、正確で早く到着できる。

 

ある休みの早朝、早起きした私は、車を走らせていた。

カーナビで何気なく目的地を入力し、ナビ通りに進もうとした。古い地図では、せっかく走っていた綺麗な道も、すぐに脇道に誘導される。細い道、古い道を案内し、これを無視すると、すぐ、機械的な声で「左です」と、曲がらされる。最初は通れる道なのか

?と不安があった。新しくできた道しか知らない者にとっては、昔使われていた道は冒険のようで、知った道に出ると「ここにつながっていたのか」と発見にもつながった。

 

地図を見るのが苦手、と自分も思っていたが、実際の道や地図を見比べて考えてみるとつながる。あたりまえだが、頭を働かせることでただ苦手と思っていたことがそうでもなかったことに気が付かされる。

 

ひまで、ひまで、仕方ない日の話。

 

初めて遊んだモンハン

お題「モンスターハンターシリーズ作品に関する思い出」

 

私にとって初めては、「モンスターハンターライズ」です。

友人に進められるままゲー機を購入しました。

プレイヤーの顔や姿をパーツ毎に選び、唯一のキャラクターを作り上げるのはとても楽しかったです。

武器は、プレイする前から動画で勉強して「ガンランス」一択でした。

あの、重厚感がたまらんです。

友人からは、「操作が難しいし重たいから超初心者には向いてないよ」とアドバイスをもらいましたが、私は無視しました。

今でも、「サンブレイク」に至るまで、ガンランスのみで戦っています。

何が楽しいって、武器の扱いが上手くなり勝率が上がっていくことです。さらには、オンラインで友人たちと狩りに出かけることができるのです。

外に出ることが制限されているときにこのゲームを始めたので、どハマりする条件がそろっていたということです。

これから、新しい「モンハン」が発売されるでしょうから、楽しみで仕方ありません。

これが、私の思い出です。

高校生に戻ったらしたいこと

私が高校生に戻ったらしたいこと、それは恋愛でしょうか?

人見知りをこじらせていた私は、若い時から好きな人ができても話しかけることもできずにいました。それどころが、緊張と恥ずかしい気持ちが勝ってしまい、その人の前で奇行に走る日々。そんな自分に自信もなく、異性とまともな会話がした記憶がないまま学生時代を終えたと思います。

もし戻れるのなら、高校卒業後から今に至るまでそれなりの人生経験を積んだ集大成として、全力で回りの目を気にせずに甘酸っぱい青春を送ってやろうと思います。