ライブに行ってきたお話

ひさびさに

 先日、ライブ参戦してきました!

 すべてが久々すぎてテンションが上がりました。

 4,5年前までは、ツアー参加やいろいろなアーティストのライブに参戦していましたが、社会的事情でまったく参加できずにいました。最近はぼちぼち「通常のライブ」ができるようになってきました。

大勢の人が集まるのがNGだったころ、無観客ライブといって配信でライブ参加していました。家で現地参戦張りの格好でモニター前で待機し、同じノリで合いの手や声を出したりすることもあれば、家でビール飲みながら回りを気にしない格好で見ることもできます。アーカイブでしばらく見れるようになっていたりするのでそれもよかったです。

世間がそろそろ日常を取り戻そうとしているとき、みんなが集まるライブがいよいよ解禁されていきます。ただ、人数制限や声出しNGなど制限が厳しいものでした。それはそれで、久々のライブを楽しみに待ち続けていた反動もあり、最初の一声で感動で涙が出てしまいました。

無観客、声出しNGを乗り越え、今回すべてが解禁されたライブ。

やはり、最初の曲で泣いちゃいました。ファンのみんなと一つになれる会場のライブは、やっぱり迫力が違います。ペンライトを振って、合いの手を入れて、時には歌って。

移動しながら

 まずライブ会場に行くまでには電車を利用しました。田舎から都会に出るのも久々です。電車が久々で、普段は車での移動を普通としています。電車に乗ると、独特な空気でちょっとキョロキョロしてしまいます。

 どこで降りなきゃいけないのかを、スマホでも知らべ電車で流れるアナウンスも聞き逃さないようしました。緊張しています。

 降り立ったのは、「大阪」地元のお祭りでもこんなに人が集まらないというくらいの人、人、人。会場までは割と狭い道を通るようで、人混みでぎゅうぎゅうでした。これで、ライブ前に疲れてしまうレベルです。都会に出てきたので、SNSで上がってくるようなおいしそうなお菓子を売っているお店などショッピングを楽しみたいところでしたが、それどころでは無かったです。

とにかく、飲み物を飲みたい、ゆっくりしたいの2つにメンタルが支配されました。

結局、会場まで行かないとライブの時間に間に合いそうになかったので直行します。喫茶店を探しながら行ったのですが、到着したのが開演の10分前。さすがにお店に入ってお茶は時間がなかったので、自販機で飲み物を買い喉を潤しました。この一口がとてもおいしかったのを覚えています。

おわりに

ライブも終わって、電車に乗るために最寄り駅を目指しました。行きは降りる駅を間違えたので20分くらい歩いたのですが、帰りは近くの駅を目指しました。着いたと思った駅は別の路線で改札で気づき慌てて乗りたい駅を目指します。

電車に乗って、一息つきました。路線を確認したら、乗り換えしたかった駅に行かない別の路線でした。「え?」てなります。こんな知らない土地で電車間違えるなんてと、頭の中は焦りでいっぱいです。

でも、顔には出しません。この電車であってますという顔をして座っていました。

幸いにも乗り換えできる知った駅があったので、そこで降りて乗りたかった電車には乗れたのですが、一筋縄でいかない移動です。

ふらふらになって、眠気もピーク、スマホの充電も数%。

ついに、地元の駅に到着しました。

時刻は21時くらいです。腹ペコだったので、駅の立ち食いソバ屋さんに入ってソバを一杯食べました。出汁が体にしみるとはこのことです。とてもおいしかったです。

駅に車を止めていたので駐車場代を支払い、知った道を帰りました。

安心感が半端ないです。

追記

歩数が1万歩を超えていました。普段1千歩もいかないような不健康がたくさん歩きました。足腰を酷使したので筋肉痛になるだろうと思いお風呂につかり足をもみもみし、足裏マッサージと称して足の裏をボールでコロコロしました。

現時点では、脛に筋肉痛のようなうっすらした痛みがある程度で済んでいます。

何故、脛が痛いのかと検索をかけてみたら過度の運動で見られる症状や偏平足の方に見られる症状みたいですね。

私は、歩き方が悪いので腰と膝をよく痛めます。重心がずれていて歩くときは真ん中を意識して歩くようにすると、腰と膝を痛める機会が減らすことができました。重心を意識する前は、よく足が絡まってこけたりするので「歩くのが下手」と自分でよく言っていました。

今回、歩きすぎて重心を意識できていなかったのです。

すぐ体に影響があるので、普段から丁寧に歩く練習して正しい重心移動ができるようになっておかないと、こうして痛い目にあうと思いました。

かなりの運動嫌いなので、かなりの覚悟を決めて歩かないと。。。。。。